ルームフレグランスとして色々な方からおすすめされたDR. VRANJES(ドットール・ヴラエニス)のROSSO NOBILE(ロッソノービレ)を使ってみましたので紹介させていただいます。
※大変失礼ながら，DR. VRANJESをドットール・ブラエニスとすぐには読めませんでした。
DR. VRANJES(ドットール・ヴラエニス)とは
イタリア・フィレンツェ発の自然派フレグランス／コスメテックブランドDr. Vranjesは、薬剤師であるDr. Paolo Vranjes(パオロ・ヴラニエス)と彼の妻アンナ・マリアによって、1983年、その前身Antica Officina del Farmacistaとして誕生しました。(引用：https://drvranjes.jp/about-drvranjes)
2018年に誕生35 周年を迎えています。日本では2011年に海外発の直営店として代官山にオープンし，現在では東京(代官山)・丸の内(新丸ビル)・名古屋(タカシマヤゲートタワーモール)・大阪(心斎橋)に直営店があります。
オンラインストアでも販売しているため，気に入った香りを見付けたら全国どこでも手に入れることができます。
HPにはパオロ・ヴラエニスの「香りによって蘇る記憶ほど、感情を揺さぶるものはない。」という言葉が記載されており，私はこれまで香りによってふと思い出される記憶が多いと感じていたのでこの内容に強く共感しました。
ROSSO NOBILE(ロッソノービレ)を試してみて
私が購入したのは，「ROSSO NOBILE(ロッソノービレ) 250ml」です。値段は11,000円(税込)です。部屋の広さが10畳ちょっとなので12畳が適しているとのことでこちらを選びました。
ディフューザーとともに香りを拡散させるためのバンブースティックも同梱されていました。スティックの長さや本数は，ボトルの大きさに対して，香りがバランスよく拡散するように計算されているため，本数を減らしたり，短くしたりせずに使用することが勧められていました。
まるでブドウ畑にいるような気分
開封してバンブースティックを挿した後，10分くらいしたらすぐに感じられるくらいの香りが部屋中に広がってきました。10畳くらいの部屋ですが，部屋全体にロッソノービレの香りが広がりました。
例えていうなら，まるでブドウ畑にいるような気分で，亡くなった祖父と小さい頃に毎年行っていたブドウ狩りを思い出しました。やはり香りの記憶というものは鮮烈で，今まで忘れていた記憶が呼び覚まされるような感覚になりました。
大好きな人との思い出を呼び覚まさせてくれたROSSO NOBILE(ロッソノービレ)には心から感謝します。
香りの持続期間は約２～３か月とのことなので，在宅での仕事が続く中，日々懐かしく幸せな香りに囲まれて過ごせるような贅沢な気持ちにさせてくれるものだと思いました。
香りの種類は全部で20種類以上あるので，次はどの香りにしようか楽しみに思いつつ，２～３か月過ごしたいと思います。
ゆきふり
