【運動不足の解消へ】賃貸アパート暮らしがヨガマットを買って運動をしてみた

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ゆきふりです。
普段運動量が減っていて運動不足だなと思って、ヨガマットを買って柔軟体操や運動をするようになりました。
もともとは運動するのが億劫だなと思っていましたが、姿勢がどんどん悪くなったり疲れが溜まりやすくなっているのは運動不足のせい?と思い、少しずつ運動を始めるとともに「ヨガマット」も買いました。
いつまで続くか分かりませんが、今現在はそれなりにハマって運動する習慣が少しつくようになりました。
これもヨガマットのおかげではないかと思いましたので記事にしてみます。

ヨガマットを使わないで運動していた頃の話

まずはラジオ体操に挑戦

運動を始めるにあたって、まずは手軽なラジオ体操から始めてみました。
ラジオ体操であれば夏休みに外でやっているくらいだから何も買わなくても始められる手軽さがあります。
この時は「ヨガマット」を購入することは全く考えていませんでした。
ラジオ体操には飛ぶ動きもありますが、賃貸アパートであっても基本的には振動しないようにゆっくり着地したり、跳ぶ動きを省略すれば良いかなと思っていました。

ラジオ体操を1週間くらいやってみましたが、ラジオ体操は比較的狭い空間で手軽に運動ができるので、最近運動してなかった私にとってはそれなりないい運動に感じました。
ただ、前屈や伸脚をすると小中学生の時は痛いと感じなかったのに今や「痛くて十分に伸ばせない」など、10数年経ってできなくなっていてかなり衰えを感じました。。。
また、このときに長座体前屈に挑戦してみたら、まさかの長座(足を伸ばして座る)ができないというありさまでした。固すぎて自分でも引きました。。。

その次のステップ:色々な動きへの挑戦(ヨガマットを買うきっかけ)

ラジオ体操をしていると毎日同じ動きばかりで運動にはなりました。
しかし、もっと集中的に鍛えられる動きや身体を柔らかくするような動きに挑戦したいと感じるようになりました。
(簡単に言うと少しの運動で早く分かりやすい(目に見える)成果が欲しいという感情が芽生えました。楽して効果を実感したいというイメージです。)

効果を実感しやすい動きとしてたまたまテレビで紹介されていた「プランク」に挑戦してみようと思いました。プランクのイメージは以下の写真を参照ください。


これであれば、体勢を安定して保てる時間が成果に直結する上、PCを見ながらできること、地味だけど手軽ということもあって早速挑戦してみました。
しかし、やってみて大きな問題が発生しました。住んでいる賃貸アパートの床がフローリングなので床に腕をつくと「床についている腕がとても痛かった」です。
結局、本来の目的である体幹を鍛えるということよりも床が硬いことによって痛みを感じる方が先であり、早々に諦めてしまいました。
このときに初めて「ヨガマットがあればできるのではないか」「ヨガマットが欲しい!」と感じるようになりました。

購入したヨガマットを紹介

私はこちら画像のヨガマットを購入しました。値段は3,180円(2020年8月20日現在)です。
(詳細は画像をクリックしていただければと思います。)
Amazonで「ヨガマット 厚め」で検索して選んでみました。

ヨガマットは性能に多少の差はあるものの、初心者の私が使う上では大差はないだろうと思って「厚さ」を重視して購入しました。
買ってYouTubeの動画を見ながら色々な運動やストレッチをやってみると、足を開脚する動きやカエルのポーズなどの動きではマットから少しはみ出てしまうので「もう少し大きいものを買っておけば良かったかも」と感じています。
ただ、私のような運動初心者がスタートするためには良い買い物ができたと思っています。特に「厚めのヨガマット」を買ったのはフローリングによる痛さを感じないので正解でした!

ヨガマットを使ってみた感想

賃貸アパートの床でも全然痛くない

一番良かったことは「固い床でも痛くない」ということです。
プランクや床に寝転がって運動をする時にトラウマに感じるような「痛い」ということがなくなりました。
床が固いことを理由にYouTubeなどで紹介されている運動の中でできなかったものはなくなったので、身体を動かすときの効率が上がりました。

場所によらずに運動できる

次の動画のように床に背中をつけて動かす動きは布団の上でやっていたのですが、いちいちベッドから布団を下ろすことはとても面倒でしたし、下ろさない場合は片方は壁にぶつからないように意識して動かしていました。
ヨガマットを手に入れたことで場所にとらわれずに運動できるようになったので、とても良かったです。

副次的な効果としてそれまでベッドの上で行っていた運動では、マットレスの固さによって身体を安定させることが難しいことや変に力が入ることが気になっていましたが、そういったこともなくなりました。

衝撃が吸収される

ラジオ体操の一番最初にも跳躍の運動がありますが、今まで以上に跳躍した後の着地などかなり気をつかう必要のある運動がしやすくなりました。
壁倒立をするときなどの足や手にかかる衝撃が吸収されるようになり、身体への負担だけでなく賃貸アパートのまわりの部屋への迷惑がなくなったのではないかと思います。
賃貸アパートでは自分だけでなく、まわりの人への迷惑もかけてしまうことがあるので、賃貸アパートで運動する上では必須のアイテムのひとつだと感じています!

滑り止めはあまり期待しない(ストレッチがしやすい滑りやすさがあります)

運動するときの足まわりの滑り止めを期待していたところもありましたが、滑り止めとしての効果はあまり高くないかなと感じました。
これは、滑らないようにしてしまうと前屈するときに足を徐々に伸ばしていく運動などがしにくくなるため、ある程度滑らせる動作もしやすいような仕様になっているのかなと感じました。
フローリングでは「かかとを徐々に前に出す」ような動きで滑りすぎるなど支障がありましたが、そういった動きのストレスを感じることがなくなったのはとても大きかったです。

運動(特に柔軟体操)を始めた効果

久しぶりに運動をしてみると、思ったように身体が動かせないと感じるだけでなく、身体が凝り固まっているのを感じました。
初めの方でも書きましたが、一番自分で衝撃を受けたのが、開脚どころか「長座(足を前にまっすぐ伸ばして座ること)」ができなくなっていたことです。
まだ20代の自分がもうこんなことになっているのか…。」と思いましたが、できないことがとても悔しくてオガトレさんや竹脇まりなさんの動画を見ながら柔軟体操をしてみたら、なんとか2〜3日くらいで長座ができるようになりました
膝やももの裏の筋肉が固まっていたり、骨盤が歪んでいたりすることが原因だったようで、集中的なトレーニングをしてみるとかなりすぐに効果が現れました。

その後、1週間以上柔軟体操をやってみると60度くらいしか開かなくなっていた足も90度くらいに開脚できるようになりました。(とはいえまだまだですが…。)
通勤電車でのふらつきが減ったり、歩く速さが変わったり、ピアノを弾くときの姿勢がよりきれいになったと感じています。
それ以上に一番嬉しかったのは「よく寝れるようになった」ことです。理由はわかりません。

人によっては「たったそれくらい」と思われる方もいるかもしれませんが、自分の中では大きな進歩でした。(少しの努力で自分の身体がかなり変わっていくというのはとても快感です!)
柔軟(ストレッチ)は身体も軽くなりますし、かなり効果が実感しやすいのでおすすめです!

まとめ

今回はヨガマットを買って運動してみたということで記事にしてみました。
様々なメーカーからヨガマットが出ていてどれを買えばいいかわからない人もいるかもしれませんが、大きさと厚さや色が違うだけで機能で大きく差がつくということはないかもしれないと感じています。
ただ、厚さはそれなりに厚いものを買っておく方が良いかもしれません。
薄いヨガマットの方が持ち運びやすいと思いますが、ヨガマットを家から持ち出さない私は厚めのものを買って正解でした。(少なくとも「プランクをする=痛い」というトラウマは無くなりました)

普段運動が習慣にない人は億劫に感じるかもしれませんが、運動などで自分の身体が変わっていくのを実感してみると運動するのが楽しくなりますし、「最近運動を全然していなかった」という人ほど「比較的小さい努力で大きな成長」を実感することができます。
この記事が皆さまの少しでも役に立てれば嬉しいです。
ゆきふり

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