Amazon Kindleを手に入れて

おすすめ商品

移動中には本を読むことが好きなので,年始のAmazonのセールでAmazon Kindleを手に入れました。その使い心地についてレビューします。

購入したモデル

Amazon Kindleには次のモデルがあります。(下のものほど上位クラス)

  • Kindle
  • Kindle Paperwhite
  • Kindle Oasis

Kindleは最も安価なモデルです。上位クラスのものになると様々な機能が追加され,Kindle Paperwhiteには防水機能が付きます。Kindle Oasisには防水機能に加えて明るさの自動調節機能も付きます。また,Kindle Oasisには人間工学に基づいたページ送りボタンがあることがポイントとのことです。

私が購入したモデルは【Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 8GB ブラック 広告なし】です。お風呂でも読めるモデルであることや広告の表示が煩わしいのではないかと思ってこのモデルを選択しました。

Kindle Paperwhiteでは32GBという容量を選択もできましたが,8GBという容量でも数年でも読み切れないくらい十分な容量だろうと思い,8GBを選択しました。

本の購入について

本を購入するのはAmazonでの操作とほとんど変わりません。ただし,少し反応が鈍く感じることもあります。本を読み始めれば反応速度は気にならない程度です。

Amazon Prime会員であれば,Prime Readingで無料で読める本もかなり多くあります。

例えば,私が初めてKindleを使ったときは,以下の本が読めました。

  • 思考は現実化する(ナポレオン・ヒル)
  • 話を聞かない男,地図の読めない女(アラン・ピーズ,バーバラ・ピーズ)

これらの本は歴史的なベストセラーですよね。実際にはこれ以外にもたくさんの本が読めました。

Prime Readingの機能も非常に嬉しいですが,Kindleで購入すると,現物で購入するよりも割引して買うことができます。たくさん本を読む人ほどお得になります。

使い心地

使ってみて分かったことには以下があります。

  • 光の反射で見づらくならない
  • 慣れれば片手でも扱える
  • 軽くて持ち運びに便利
  • 読書スピードによって何時間で読み切れるか目安が分かる

電車で携帯電話の画面を見ると,太陽の位置によってはとても見にくいことがありますよね。Kindle Paperwhiteでは画面が上手く加工されているため,太陽光が画面に直射しても読みにくくなることはありません。これには驚きました。

Kindle Paperwhiteの大きさはそれほど大きくないので慣れてくれば片手で操作することもできます。Kindle Oasisだともっと操作性が良いのかもしれませんが,慣れてきた私にとってはこれで十分です。そして非常に軽いのも魅力です。

文字は文庫本よりも大きく設定することができます。ページをめくる回数も多いですが,個人的にはページをめくるにつれて先に進んでいる気持ちになります。また,文字数を調整することで速読の練習にもなるかもしれないなと思いました。

Kindleを使用していると左下に読了までの時間が表示されます。自分の読書スピードに応じてこの数字も変わるので,あと1時間くらいで読み終わるんだなという目安が分かります。本の厚さが分からない分こういう配慮がなされているのではないかと思います。もちろん表示を消すことができますので,ミステリーなどでそろそろ終わってしまうという予想ができない読み方も可能です。

カバーもあわせて購入

Amazon Kindleにあわせてカバーも購入しました。

私が購入したモデルは【Amazon Kindle Paperwhite (第10世代) 用 ファブリックカバー チャコールブラック】です。

カバーを閉じると電源を切らずにも画面がオフになります。そのままだと画面におしゃれな画像が表示されていますが,カバーを付けると画面が暗くなります。カバーを開けると自動で起動します。

持ち運ぶことが多い人は持った時の滑り止めにもなるので画面を保護するためにもカバーはあった方がいいと思います。

ただ,お風呂での使用を考えるといちいち取り外さないといけないため,お風呂での読書をメインに考えている人にはあまりおすすめできません。浴槽に使っている間だけであれば問題なく使用できます。

まとめ

私はAmazon Kindleを買って大正解でした。たくさん本を読む方にはとてもおすすめです。

もちろん本屋に行って立ち読みして買おうかなと思ったり,本のデザインに惹かれて買ってみたりという楽しみもあります。電子書籍ではそういう楽しみはできませんが,たくさんのジャンルの本を手のひらサイズの端末から読めるのはとても気分が良いです。

読書の習慣のある人もあまり本は読まないという人もぜひ購入を検討して欲しいですね。

ゆきふり

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